TRNSYSでActiveLayerを設定するの巻。
ActiveLayerは、床暖房などの計算で使います。
データはTRNBuildを使って作成します。
WallTypeManagerで作成します。(LayerTypeManagerからは作成できません。)
ActiveLayerはコンクリートなどの材料で挟んで作成する必要があります。
下の図 d1, active layer, d2 の部分です。(TRNSYS Manual5章より抜粋)
d1, d2の厚みはパイプの径や間隔によって制限があります。
2)次に、材料リストの「New」をクリックすると[New Layer Type]が表示される
3)ActiveLayerを選択
Layerの名前、パイプの間隔、径などを設定
4)作成したActiveLayer(ここではLayer01)をダブルクリックすると作成したactive layerと(1)と同じ材料が追加される。
材料の厚みを変える場合は、front/backの表の材料をダブルクリックで変更できます。
その他断熱材などを追加してwalltypeの作成は完了です。
水温の設定等についてはつ~づ~く。
以上、OVER!!