作成するモデルの部屋数が多くなると面の切り忘れがあったりで、SurfaceMatchingに失敗している場合があります。
↓↓↓ たとえば下のモデルの矢印のゾーン
↓↓↓ Boundary は内壁なので[Zone]となるところが[Outdoors]になっておる。
こうなってくるとどの面のエラーなのか探すのが一苦労です。
[Search Surface] を使って探すという手もありますが、boundaryの色表示でチェックすると割とすんなりみつかったりします。
↓↓↓ おなじみの画面
↓↓↓ [Render By Boundary Condition] ボタンをクリックするとゾーンの色が変わります。
↓↓↓ [Hide Rest of model] ボタンをクリックして、確認したいゾーンのみを表示してみます。
↓↓↓ 設定されている[Outside Boundary Condition]の色で表示されます。
Outdoors : 青
Zone : 赤
Ground : 黄土色
Other Side Coefficients : グレー
↓↓↓ スケスケモード[View Model in X-RAY Mode] で全体を確認するというのもありかも。
ちょっと見づらいか(^^;)
ちなみに、色は異なりますがEnergyPlusでも同様の機能があります。
複数室の作成でエラーに悩んだらお試しあれ~。
以上、Over!!